企業主導型保育所のリスクは?

企業主導型保育を含む認可外園と認可園の大きな違いは、全ての園児を自ら集める必要があるかどうか、という点です。

すなわち園児を集めることができない限り、事業は成り立ちません。

そして、認可外保育所の廃止、休止の多くの理由は、園児が集まらないことによる赤字倒産だと考えられます。

園児が集まらない理由はいくつか考えられるが、一番の理由はそもそもの待機児童が少ない地域という、需要と供給のミスマッチです。

逆にいうと、待機児童の多い地域で行えば、半分は成功したも同然です。

そして保育所への許容範囲というのは、交通手段はなんであれ、20分以内、と言われています。

すなわち20分以内の待機児童数が成功するかどうかの鍵になります。

リスクという観点では、20分以内の待機児童数がどうなのか、そして将来的にどうなるのか、という分析を行うべきです。



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